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心療内科は、心理的・精神的に不安定なときや、心因性の身体症状が出現したときに受診する専門のクリニックです。
主に問診や、必要に応じて心理テストの結果なども参考に診断し、それぞれの状態に合わせた治療を行います。
なお、以下の診療は、いずれも保険診療で行えますが、ご希望により自由診療(保険を用いない診療)も可能です。
一般診療
現代人は、子どもから高齢者まで、心理的不安定や心因性のからだの不調を来しやすくなっています。
その場合心に重荷を感じたり、ねむれないなど症状はさまざまです。
それらがどのような状態にあるかを、お話を伺ったり、心理テストや、必要によっては提携病院でのCT、MRI、脳波などの検査も受けていただいた上で診断をし、心理療法、内服薬治療など、各患者さまに合わせた治療法を提案していきます。
また、ご自身だけでなくご家族からの相談も可能です。
一般心理療法
精神療法と呼ばれることもあります。
お困りのことや悩みをお話しいただくことによって、こころの重荷を取り除いていく治療法です。
さまざまな技法があり、どれが合っているかはその人の状態により変わってきます。
発達相談
こどもの発達について心配すること、特に心理・精神面での発達についての悩みや疑問をもたれた場合、一人で抱え込まないようにしましょう。
具体的に何をどのようにしたらよいのか、迷っている方もおられるでしょう。
このような場合、子どもの年齢や状態にあわせた発達テストの結果などをもとに、ご相談に応じていきたいと思います。
児童・思春期心理療法
現代は青年期の延長によりモラトリアム時期も長くなっています。
つまり自我同一性(アイデンティティー)を巡る悩みをもつ若者が多く、その心理療法は成人とは異なった配慮が必要となります。当クリニックではこのような児童思春期の特性に応じた心理療法も行っています。